試飲コーナー スペインワイン発見!

Viva!スペインワイン

Valencia バレンシア(4)

D.O.バレンシア/ウティエル・レケーナ
フミーリャのワイン
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シメタ Simeta

Simeta シメタ

Cosecha 2016
Javi Revert Viticultor
ハビ レベルト ビティクルトール
(D.O. Valencia)
原産地呼称 バレンシア

7,200円
《関連商品取扱会社》
株式会社サス
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日本ではオレンジやパエーリャ料理で知られるバレンシア地方。残念ながらワインについてはこれまであまり高い評価を受けてきませんでした。しかしこの周辺でも若手醸造家が台頭し、時代に沿った新たなスタイルの高品質ワインが作られ始めています。ここで紹介するボデガ・クエヴァもそんな生産者の一つ。地中海から70kmほど内陸に入った標高700mの台地にある畑で、環境、生物多様性、健康などに最大限配慮したワイン造りを実践しています。いまはやりの言葉でいうところの持続可能な農業ですね。造られるワインの多くは無農薬有機で栽培したブドウを使い、瓶詰め時も含めSO2を使用することなく、野生酵母の働きで自然な醸造を心がけ、「使うのは健康的なブドウだけ。他には何もいらない」と語っています。
このティント(赤ワイン)は、10~15日間、全房のまま発酵させ、無理に抽出せずブドウ本来の味わいを引き出しています。薄くてキレイなダークチェリーの色合い、熟したフルーツ、コンポート、甘草、チェリーのニュアンスを出しながら、柔らかくて丸みがあり、フレーバーは清楚でロマンチック(←古風ですね)。スイスイいける飲み心地とミネラル感。アルコールは13度あるのにそれを感じさせません。
ヤスイとか、ウマイとかだけを求めるのではなく、カラダに優しいワインを探している方にぜひ味わってほしい一本です。

ベガマールVegamar

Cueva by Mariano
クエヴァ バイ マリアーノ

Cosecha 2018
Bodega Cueva
ボデガ・クエヴァ
(D.O. Utiel-Requena)
原産地呼称 D.O.ウティエル・レケーナ

3,300円
《関連商品取扱会社》
ラヴニール
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グラスに注ぐと、クローブやペッパーなどのスパイシーな香りが立ち昇る。飲み口はいたって柔らかで、タンニンも優しく溶け込んでいる。テンプラニーリョにカベルネ・ソービニヨンをブレンドしたものだが、穏やかな余韻からメルロー種かと勘違いしてしまう。翌日も同様で、飲み込んだ後にボワーンとしたUmami のような後味が舌を覆おい、皮革の味わいで完結する。Foodexでの高評価も頷けるオススメの一本だ。

ベガマールVegamar

Vegamar

Cosecha 2006
Bodega Vegamar, S.L.
ボデガ・ベガマール
(D.O. Valencia)
原産地呼称 バレンシア

Foodex Japan 2014
《関連商品取扱会社》
日本未発売

グラスに注ぐと、クローブやペッパーなどのスパイシーな香りが立ち昇る。飲み口はいたって柔らかで、タンニンも優しく溶け込んでいる。テンプラニーリョにカベルネ・ソービニヨンをブレンドしたものだが、穏やかな余韻からメルロー種かと勘違いしてしまう。翌日も同様で、飲み込んだ後にボワーンとしたUmami のような後味が舌を覆おい、皮革の味わいで完結する。Foodexでの高評価も頷けるオススメの一本だ。

フィンカ・エル・レネガド FincaElRenegado

Finca Renegado
フィンカ・エル・レネガド

Cosecha 2010
Fincz el Renegado
フィンカ・エル・レネガド
(D.O. Utiel-Requena)
原産地呼称 ウティエル・レケーナ

Foodex Japan 2014
《関連商品取扱会社》
日本未発売


赤紫色からレンガ色に変わる色合いは、一見不透明だがにごりとは異なる。香りはハッカク、特有の酸味はボバル Bobal種に由来する。誤解の無いように記すが、ここで言う酸味とは、口をすぼめたくなるような酸味ではなく、後を引くようなそれである。2杯目、3杯目とグラスを重ねるごとに、マイルドかつ軽快な味わいが増してゆくから不思議だ。かつては他のブドウ品種に力強さを与えるための補完品種だったボバルも、いまでは徐々にメインキャスターとしての市民権を得たように思うのは私だけだろうか…。

アル・ベンテ AL VENTE

AL VENTE アル・ベンテ

Cosecha 2012
Bodegas Covinas, S.C.V.
ボデガス・コビーニャス
(D.O. Utiel-Requena)
原産地呼称 ウティエル・レケーナ

Foodex Japan 2014
《関連商品取扱会社》
日本未発売


色合いはキレイな赤紫からレンガ色に変わろうかという微妙な段階。グラスの注ぐと、最初の一撃はいちごフレーバーで、生っぽくもあり熟した感じでもある。香りはシナモン、ハッカク…エトセトラ。ノドを通るさまはめちゃ滑らかです。こちらもブドウは土着品種でもあるボバルを100%使っていて、果実味がずっーーと持続する。

アルバレス・ノルティング ALVAREZ Nolting

ALVAREZ Nolting アルバレス・ノルティング

Cosecha 2010
Alvarez Nolting
アルバレス・ノルティング
(Valencia)
バレンシア

Spain Gourmet Fair 2013
《関連商品取扱会社》
日本未発売


バレンシアのオセス・デル・カブリエル自然公園内にあるボデガ。プレートを模したシルバーのエチケタは重厚感がある半面、少々古めかしい。コルクは長くて良質。しっかりと丁寧に作られているのでしょうね。
という先入観でグラスへ注ぐと、リコリス、シナモンの芳香が立ち込める。10年前まではほとんど脇役だったブドウ品種ボバルの古木を50%使っています。残りの50%はメルロー種。12か月のフランス新樽に12か月寝かせて、世に出ます。胃腑に落ちるは、バレンシアの真摯な熱情か。口中に果実感が漂い、ほっこり美味しい。タンニンもイイね。メリハリに若干かけるが、ま、それはナイものねだりというもの。凝縮感が素晴らしく、一週間くらいは味がヘタることなく、持ちそうです。

ディビスDivis

Divus
ディブス

Cosecha 2010
Bodega Bleda, S.L.
ボデガ・ブレダ
(D.O. Jumilla)
フミーリャ

Foodex Japan 2013
《関連商品取扱会社》
日本未発売


フーデックス・ジャパン2013会場で出会ったスペインの友人からプレゼントされた、古樹のモナストレル種Monastrell 100%で作られたワイン。アルコール度数は14.5%とかなり高く、バルサミコ、黒コショウや甘草の強烈なスパイス香に、むせ返りそうになるが、どっこい!そうは問屋が卸さない。ただ濃いだけのワインとは一線を画します。赤紫色からレンガ色に変わる濃い色素に惑わされてはいけないのであります。
エグそうな割には舌ざわりがスムーズで、酸味と甘味のバランスが絶妙なので、いたって飲みやすい。翌日はさらにこなれ、甘さがほどよく射してイイ感じ。甘く、濃く、それでいてキメ細かさがなんともデリケートなのであります。

Cerro Bercialセロ・ベルシアル

Cerro Bercial セロ・ベルシアル

Cosecha 2006
Sierra Norte, S.L.
シエッラ・ノルテ
(D.O.Utiel-Requena)
D.O.ウティエル・レケーナ

1,300円
《関連商品取扱会社》
ワイナリー和泉屋


D.O.ウティエル・レケーナは、バレンシア州にある3つのD.O.のひとつで、黒ブドウ品種のボバルが8割近く植えられています。ひと昔前までは、バルクワインを作るためのブドウと思われてきましたが、小さな果粒に秘められたその潜在力の高さに気付いたスペインの若手醸造家が、この品種をメインにしたたワイン作りをはじめ、近年評判を呼んでいます。
このボデガでも、海抜700メートルを超える台地に古い樹齢のブドウ畑を有していて、収量を抑えながらコストパフォーマンスに優れたワイン作りに取り組んでいます。ベルシアルには熟成タイプのバリックやレセルバもありますが、コレは若飲みタイプ。色調は濃い赤紫で若干ザラツキは残るものの、熟したアンズのような果実香がイイ味出してます。

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